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会計・財務(アカウンティング&ファイナンス)

「英語」「IT(パソコン)」「会計」は日本のビジネスパーソンが身に着けたいスキル、「三種の神器」といわれています。書籍も多数出版されており、どこの書店でも多くの決算書の入門書が並んでいます。

会計・財務を学ぶと何に役立つのか?

会計は企業活動の成績表である決算書を読むことからはじまります。決算書が読めると、その会社の活動状況や実態が見えてきます。

  • 「この会社は利益が出ているのか?赤字なのか?」
  • 「どんな資産を持っているのか?」
  • 「借入金が多いのか?自己資本が充実しているのか?」
  • 「キャッシュ・フローは潤沢なのか?」
  • 「黒字なのに営業キャッシュ・フローがマイナスになってないか?」
  • 「この会社と取引してもいいのか?」

様々なビジネスシーンで、このような情報はとても大きな武器となります。決算書を読みこなす能力は、重要な意思決定のための必須のスキルであり、最近その重要性が高まっています。

又、自社の事業活動の在り方や、自分の仕事についても改めて俯瞰する機会ともなるのが中級コースの財務・ファイナンスや管理会計の考え方です。

  • 「このプロジェクトを継続し、経費を使用する以上は、○年後に○%のキャッシュフローが必要となるのか?」
  • 「いつまでたっても利益が出ないのは、そもそも固定費が高すぎるのではないか?」
  • 「経費削減はどこから手をつけるべきなのか?」

このような考えを一人一人の社員が考えていく事が重要な時代です。

【日経ビジネススクール会計分野の構成】
経営計画、予算、財務分析、投資採算判断、月次決算、企業価値評価 上級
財務 / ファイナンス 管理会計 / 原価計算 中級
決算書の仕組みの理解、読み方、分析 初級・基礎

「会計」を学ぶポイントー決算書を読みこなし、活用する

「会計」の勉強を始めるにあたり、簿記や仕訳をまず理解しないといけないと思われる方が多いようです。しかし、日経ビジネススクールでは、この「簿記・仕訳」に関する講座はありません。決算書を作る専門知識である「簿記」の知識より、決算書を読む、活用することを重視しているからです。日経ビジネススクールの会計分野の初級・基礎のベースは「決算書の読み方」となっています。

「財務・ファイナンス」、「管理会計」を学ぶ

決算書の読み方や様々な分析法を学び、会計基準に基づいて作成された沢山の決算書に触れてその具体的事例の学習が進むと次は中級コースとなります。ここでは「財務・ファイナンス」と「管理会計」の2つに大別されます。

「財務・ファイナンス」では、コーポレート・ファイナンスがベースとなります。貸借対照表の右手(貸方)に現れる資金調達手段やそのコスト、その運用によって生み出されるキャッシュフローの測定・算出について、理論だけでなく、それを応用した投資選別・事後評価、与信といった実務への応用も学びます。

「管理会計」では事業活動の意思決定のための会計の活用法を学びます。経費を固変分解(売上数量と連動しない固定費と連動する変動費に分解)し、セグメント別に損益分岐点を算出し、財務会計とは異なる利益への考え方を学びます。

この延長線上に月次決算、予算、経営計画があり、財務分析、経営・財務管理とあわせ上級講座へと繋がっていきます。

IFRS(国際財務報告基準)の影響

日本の会計基準は国際化が進んでおり、2015年には上場企業にIFRS(国際財務報告基準)が強制適用される予定で、2010年3月期から任意適用が認められています。IFRSの適用により、現在の決算書が変化するなど、企業経営へ大きな影響を及ぼすと予想されています。IFRSを理解するには「日本基準からどう変わるのか?」をきちんと把握することが重要で、日本基準の決算書を読めるようにしておくことが第一歩となります。日経ビジネススクールでは、IFRSと日本基準の違いを確認し、その違いが経営に及ぼす様々な影響について解説・検討する講座にも力を入れています。
詳しくはIFRS講座の紹介ページをご参照下さい。

会計・財務(アカウンティング&ファイナンス)の主なセミナー

基礎「決算書の仕組みの理解、決算書を読み解く」

1日でわかる決算書の見方・読み方
11/17(水)
齊藤幸司氏(税理士)

簿記や仕訳の知識の無い方を対象に、たった1日で、決算書(B/S、P/L)が読めるようになることを、目標としています。

決算書の読みこなし方と経営分析の基本
10/20(水)
高下淳子氏(税理士・米国税理士・CFP®)

決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)に現れる勘定科目の意味や各表のつながりを読みこなし、更に3表を用いた経営分析の基礎知識までを理解していただきます。

中級「財務(ファイナンス)」

よくわかる経営分析・実践と応用
10/15(金)
和田正次氏(公認会計士・税理士)

経営分析は、業績改善や向上のために何が必要かを説明するために行われるものです。決算書の基本構造の理解から、経営分析の重要手法、早めに兆候をつかみ打つべき策までを、ケーススタディを交えた実践講義により体得していただきます。

危ない会社の見分け方
2011年4月予定
和田正次氏(公認会計士・税理士)

財務分析と定性情報分析により、取引先の危険度をチェックするための知識やノウハウを講師のデモンストレーション方式の解説で身に付けていただきます。

中級「管理会計」

初めて学ぶ管理会計の基礎知識
年内予定
金子智朗氏(公認会計士・税理士)

管理会計の基本となる「固定費と変動費の分解」「損益分岐点分析」の2点とその応用を特に取り上げ、演習も交えながら徹底して学んでいただきます。

意思決定に使える管理会計の実践ノウハウ
年内予定
金子智朗氏(公認会計士・税理士)

管理会計と財務会計の違いを明確にした上で、管理会計の各種手法を“意思決定で活用できる”という視点から学んでいきます。各回とも演習を交えて陥りやすい間違いと意思決定への活用のツボを体得していただきます。

実践!基礎からよくわかる管理会計
12月予定
和田正次氏(公認会計士・税理士)

財務会計とは異なり法律や形式にとらわれない管理会計を基礎から学び、実践・利用できるノウハウや様式フォームを数多く用意し、企業経営に対する視野や見識を広げます。

 

上級「経営計画、予算管理、財務分析、投資採算判断、月次決算、企業価値評価」

キャッシュフロー計算書の理解と実践的活用法
11/24(水)
南俊基氏(公認会計士)

初歩的なキャッシュフロー計算書の見方・読み方だけでなく、実際の企業活動がどのような流れにあるのかを見抜く使い方を解説します。キャッシュフロー計算書から企業の「過去」「現在」「未来」を分析し、有用な分析手法を身につけることを目指します。

 

IFRS関連講座

IFRS(国際財務報告基準)の理解、会計システムへの影響と対策
11/12(金)
岩谷誠治氏(公認会計士)

会計の専門家ではないSEやIT部門の方々向けに、IFRSの基本的な知識と近年の会計制度改正によるITシステムへの影響について、システム開発の現場経験も有する公認会計士である講師が1日でわかりやすく解説します。

強制適用迫る、IFRS(国際財務報告基準)を徹底解説
10/14(木)
金子智朗氏(公認会計士・税理士)

会計基準の国際化についてその全体像と主要項目を解説するとともに、業務やITシステムに与えるインパクトや対応方法、また新たなビジネスの可能性についても解説します。

法律関係

総務・経理・営業のための法律基礎知識
11/10(水)
小林英明氏(弁護士)、他

領収書・請求書など文書の取扱い、各種契約書の作成、債務・債権の処理や管理などの業務を専門知識を持たないまま担当者が不適切な処理を行うことによって、会社に重大な問題・損害などを引き起こしてしまうことがあります。日常業務を遂行する上で知っておくべき法律知識や留意点についてわかりやすく解説します。

「会社法」の常識40ポイント再確認!
10/13(水)
西村昌彦氏(税理士)

「会社法」はすべての会社に関わる極めて重要な法律です。しかしながらしっかりと「会社法」を勉強する機会を逸してしまっている方も多いようです。 改めてビジネスの常識として「会社法」を勉強しておきたい、知識として整理をしておきたい、という方のために、ポイントを40に絞り込んで、じっくりと解説します。

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