
~適正な要員で高い付加価値を生み出すために~
要員計画の策定と総額人件費管理の進め方

2010年09月07日(火) 10:00~17:00 【JD】
(開場09:30 、昼食休憩11:30~12:30 )

一般=32,550円 NBS会員=27,300円(消費税を含む)

厳しい経済環境・市場環境が続くなか「ヒト・モノ・カネ」のコスト構造を戦略的に見直し、企業体力を強化していくことが求められています。そのためには、戦略的・計画的に要員数を明確化し、適正な採算人員数で必要な付加価値を生み出さなければなりません。
このセミナーでは、要員計画策定に必要な「付加価値分析と適正労働分配率の設定」「付加価値配分計画を基にした総額人件費管理」「仕事別・職場別定員数の決め方と効率化のための組織改革」などの進め方について、事例を交えながら、経験豊富な講師がわかりやすく解説します。

1928年生まれ。51年法政大学卒業。青山学院大学大学院で管理会計を学び、西陣企画室長などでの実務経験を経て、59年経営コンサルタントとして独立。以来多くの企業の原価分析、賃金支払い能力分析、予算管理、利益計画、部門別業績責任制導入などの経営指導にあたる。日本管理会計学会、(社)社会経済生産性本部に所属。セミナー講師としても活躍中。
著書は『自分でできる信用調査と与信管理』(日本経済新聞出版社)『適正賃上げ率を決める総額人件費管理』『要員計画の立て方と総額人件費管理』『利益感度分析のすすめ方』(以上、中央経済社)『限界利益分析による価格決定戦略』』『付加価値分析による人件費の支払い限度』『プロコンサルタントの経理力』(以上、同友館)『利益別・チーム別ミニ独立採算制経営の進め方』(産能大学出版部)『機会損失のつかみ方』『経営管理公式集』(以上、同文館)など多数。

◆1.要員計画の内容と役割
(1)雇用環境の概観
(2)要員計画の役割と内容
(3)要員計画立案の実務ステップ ほか
◆2.付加価値分析による人件費支払い能力(実例)
(1)付加価値の内容と算出方法
(2)1人当たり月平均付加価値の重要性
(3)付加価値の労働分配率と資本分配率
(4)人件費支払い能力の算定方法とその指標
(5)労働分配率の傾向と経営の危険度 ほか
◆3.内部留保による財務体質強化と適正労働分配率
(1)損益分岐点と利益計画
(2)内部留保利益計画と労働分配率
(3)適正労働分配率の算出方法
(4)社員の所得水準計画 ほか
◆4.長期・中期・短期経営計画と総額人件費管理
(1)付加価値配分構造計画の考え方
(2)設備投資計画と対応する要員数
(3)利益計画と総額人件費管理、役割業績評価制度 ほか
◆5.適正な要員数のマクロ的算出方法(演習)
(1)適正労働分配率から求めるマクロ的要員数
(2)損益分岐点式による適正要員数の決め方
(3)余剰人員か不足人員か、適正要員数の算出例 ほか
◆6.離職者と定年退職者の補充要員の決め方
(1)新規採用数の算出方法
(2)非正規労働者の活用 ほか
◆7.仕事別・職場別の作業分析によるミクロ的定員数の決め方
(1)要員数と定員数の違い
(2)定員算定の基本的な手順
(3)標準作業時間と動作分析
(4)ムダを洗い出す瞬間観測法 ほか
◆8.機械化・自動化による人員削減による原価低減
(1)雇用投資と機械設備投資の比較
(2)設備投資計画の作成手順と採算性をみる尺度
(3)自社作業と外注のコスト計算 ほか
◆9.本社・間接部門の定員管理と職務のABC分析
(1)職務分析による管理部門定員数の算出
(2)間接部門業務のABC分析
(3)直間比率を9対1にする改善・合理化の進め方
(4)間接部門合理化の事例 ほか
◆10.部門間の人員調整と要員計画表
(1)余剰人員と不足人員の内部調整
(2)マクロ要員数とミクロ定員数の調整方法
(3)利益計画と要員数の関係 ほか

※電卓をお持ちください。
※恐れ入りますが、お振り替えはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承願います。
※講義の録音・録画、講義中のパソコンや携帯電話のご使用はお断りいたします。また、会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
※本セミナーの内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。また主催者により、開催を中止させていただく場合があります。あらかじめご了承願います。